今月の無料鑑定「私たちは子どもに恵まれるでしょうか…」
●ご相談者
Zさん(30代、女性)
●お悩み
結婚して4年になります。
結婚一年目にいちど流産をしました。
ふたりともこどもがほしいと思っているのですが、なかなか子宝にめぐまれません。
子どもがもてないならもてないで、そういう人生も考えなければならないって
思っています。
この先、私たちはこどもにめぐまれますか?
●お答え
端的に結論から申しあげますと、今回、Zさん、ご主人、それぞれの宿命を拝見したかぎりではお二人、お子さんに恵まれることは決して不可能ではないご夫婦です。
もちん占いに「絶対」はありませんけれど、少なくともお二人の宿命を拝見しますと、たとえばZさんは「お子様お二人に恵まれる宿命」とありますし、ご主人も同じように「お子様お二人に恵まれる宿命」と出てきます。
(※注:プライバシーの関係で、お二人の命式のご紹介はいたしません。あしからずご了承ください)
そんなお二人がご夫婦として契りを結ばれたのだとしたら、お子様には恵まれることになりやすいのが「宿命通り」ですし、ひきつづきお二人で努力をつづける価値はおおいにあります。
ちなみに本年=2023年も、Zさんは妊娠には絶好のチャンスの年です。妊娠運があがっていることを示す幸運な星が、今年一年、しっかりと回ってきています。
ただひとつ気になることがあるとしたら、やはり現在のZさんの「環境」でしょうか。
ご主人のご両親といっしょにお住まいで、お義母さまとの関係にお悩みとのこと。
たしかにZさんとお義母さま、およびご主人の宿命と運勢をひもといてみますと、
①Zさんにとってお義母さまは、ストレスの種になりやすい
②ご主人に強烈な「マザコンの星」あり(ご主人にとって、お義母さまの影響力はZさんがお考えになっているよりはるかに甚大です)
③Zさんたちご夫婦が義理のご両親と同居を開始なさった年は、そういうことを始めるのにはあまりよい年ではなく、その時の運気はずっと影響しつづけている
といったことは考えられ、もしどんなにがんばってもかんばしい結果が得られにくいようでしたら、思いきって環境を変える(=義理のご両親と離れてできるだけストレスを減らす形で妊活をする)ことも、真剣に考えなければならないかもしれませんね。
基本的にご主人は、ご両親とは離れたところで自力で人生を切り開いていくほうが宿命通りで、結果的にさまざまな「禍」をふりはらいやすいです。
そういう意味でも、先々のことまで考えると「義理のご両親との別居」問題はあいまいにしてはならない、お二人の人生の重大事だと考えます。
ただそれはそれとしまして、大前提としてZさんは、決してお子さんと縁のない人生ではありません。
そのことは、くり返し申しあげておきたいと思います。